前回のファーストインプレで書き込みました内容の修正と使い込んで解ったこの竿のクセを更にご報告です。
やはり、このラテオ 89MLBはスピニングタイプとは別物として考えた方がイイ竿です。
ベイトロッドである為に、当たり前ではありますがベリーやバットからダイレクトにフッキングをさせる設計であるために、スピニングのMLとは大きく特性が違う感があります。
先日、よく行く九十九里河川で40cmのシーバスと近所(東京湾奥)の運河で25cmのチーバスを掛けましたが、ティップの硬さを考慮してスピニングロッドを使用する時のロッド角度よりも、更に寝かせてルアー、ラインとリールが一直線に近い状態にしてショートバイトの針掛かりの悪さを、違和感で一気に合わせに行くスタイルで臨んで、釣果を出す事が出来ました。(スピニングロッドの時みたいにロッドを少し起こした状態では、かなりバイトを弾きます...)
まだまだベイトロッドに慣れていない為、リールをパーミングする手元にダイレクトに「ヌン!!」と伝わるバイトの感覚がスピニングよりも強いので、掛けた時に一瞬ドキッとする感覚が楽しくて病み付きになりそうです。
10g未満のリップレスミノーも、垂らしを長めにとって竿先に負荷を掛ければどうにか15mぐらいは投げれるようになりました...
15g以上のルアーは逆に垂らしを短め(20~30cm)に取った方がアキュラシーと遠投がしやすい印象です♪
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